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勉強する前に知っておきたい!プログラミング関連の資格10選

【プログラミングの資格を取りたい方向けの情報】これからプログラマーを目指したい人のために、プログラミング関連の資格を10ピックアップしてみました。本記事を参考に、どの資格を取るべきか決めてみてはいかがでしょうか?

テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日  調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名  調査手法:インターネット調査

「これからプログラミングを勉強したい」という方はプログラミング関連の資格について知っておきたいということもあると思います。

そこで今回はプログラミング関連の資格を10ピックアップして一覧でまとめてみました。

Javaの資格についても詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。

 

資格は就職に役立つこともあるので、この記事から今後の資格取得の参考にしてみてください!

 

1.Oracle Certified Java Programmer

オラクルが行っている認定資格で、Javaによるオブジェクト指向プログラミングの技法とファイルI/OをはじめとするコアAPIを使用したJavaアプリケーションの作成方法に習熟していることを証明する資格です。

2012年春から改訂され、ブロンズ・シルバー・ゴールドの3段階となりました。ブロンズとシルバーは誰でも受験可能ですが、ゴールドはシルバーの資格取得が条件になっています。

Oracle Certified Java Programmer

Oracle Certified Java Programmer

 

 

2.C言語プログラミング能力認定試験

ビジネス能力検定サーティファイが行っている認定試験です。

システムの仕様変更に対応して実際にコーディング・コンパイル・デバックを行ったり、プログラムを完成させる能力を測定しています。また、試験は1級〜3級の3段階にレベルが分けられています。

C言語プログラミング能力認定試験

C言語プログラミング能力認定試験

 

 

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3.Ruby技術者認定試験制度

Rubyベースで開発を行う上で必要な知識と応用力を持つことを証明できる資格です。

認定者は、Ruby技術者としての技術力を公正に評価され、高い水準のRubyによるシステム開発能力を持つことを認定されるとしています。

現在のところRuby Association Certified Ruby Programmer SilverとRuby Association Certified Ruby Programme Goldの2種があります。

Ruby技術者認定試験制度

Ruby技術者認定試験制度

 

 

4.ORACLE MASTER Silver Oracle PL/SQL Developer

オラクルのデータベース認定試験「オラクルマスター」のアプリケーション開発者向けの試験です。

Oracle PL/SQL Programming合格者に対して資格が与えられます。また、PL/SQLGOLDの合格者に対してはORACLE MASTER Gold Oracle PL/SQL Developerが与えられます。

ORACLE MASTER Silver Oracle PL:SQL Developer

ORACLE MASTER Silver Oracle PL/SQL Developer

 

 

5.IPA基本情報処理技術者試験

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が行っている試験で、情報処理業界に就職するにあたって最も基礎となる資格です。

これを持っていないと仕事ができないわけではないですが、仕事をする上で基本的な概念を短期に理解することができます。また、アルゴリズムやデータ構造などプログラミングに必要な知識を獲得するのにも最適です。

IPA基本情報処理技術者試験

IPA基本情報処理技術者試験

 

 

6.IPA応用情報処理技術者試験

プログラミング資格ではないですが、SEの職種に携わるのには必須の資格となります。

IPAの基本情報処理技術者試験の上位の資格という位置づけで、この上に各種専門の高度試験が用意されています。

IPA応用情報処理技術者試験

 

 

7.マイクロソフト認定ソリューション デベロッパー (MCSD)

ベンダー資格MCP(Microsoft Certified Professional)の中の試験の一つです。

HTML5とJavaScriptおよびCSS3との組み合わせによるプログラミングに受かるとMCSDの認定条件の一つになります。

JavaScript、jQuery、HTML、CSSに関する知識を問うもので、この種の試験をベンダーとして行う所は少ないです。

マイクロソフト認定ソリューション デベロッパー

マイクロソフト認定ソリューション デベロッパー (MCSD)

 

 

8.CIW Web Development Professional Certification

CIW(Certified Internet Webprofessional)はインターネットの資格を一挙に認定する機関で国際標準規格です。世界で20万人が合格していると言われています。

言語関係としては「JavaScript Specialist」と「Perl Specialist」の2つがあり、主にWebデザイナーやWebアプリ開発者向けの資格です。

CIW Web Development Professional Certification

CIW Web Development Professional Certification

 

 

9.情報検定(J検)

基本情報処理技術者試験のエントリーレベルの位置づけで、これまで125万人が受け60万人の合格者が出ているようです。

文部科学省が後援、実施は一般財団法人 職業教育・キャリア教育財団 検定試験センターが行っています。

情報検定の中で、情報システム試験ではシステム認定(SE対象)とプログラマ認定(プログラマ対象)の2つの分野があります。

情報検定

情報検定(J検)

 

 

10.JSTQBテスト技術者資格認定

JSTQBとは、ソフトウェアテスト技術者資格認定の運営組織です。全世界の国際資格ISTQBとも連携しています。

テストには、Foundation Levelとレベルアップした内容のAdvanced Levelの2種があります。

JSTQB

JSTQBテスト技術者資格認定

 

 

プログラミング関連の資格はいかがでしたでしょうか?

ぜひこれを機会に受けてみてください!

Webデザイン関連の資格もあるので、合わせてチェックしてみることをおすすめします。

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