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【発売開始!】知らなきゃ恥ずかしいiPhone7の変更点とは

9/16(金)に発売開始したiPhone7/iPhone7 Plus。防水やApple Payの対応、イヤホンジャックの廃止など大きな変更点がありました。値段や色やサイズ・デザインなど改めて知っておきたい内容をまとめました。

テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日  調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名  調査手法:インターネット調査

iPhone7が9月16日(金)より全国一斉に発売を開始しています。

改めて「iPhone7って何が変わったんだっけ?」と聞かれてもすぐ言えるように特徴をまとめています。iPhone6sと比べてどう変わったのか、購入するメリットはあるのかなど改めて参考にしてみてください。

 

iPhone7の新機能

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  • イヤホンジャックの廃止
  • 防水・防塵機能
  • Apple Pay対応
  • デュアルカメラ搭載(iPhone7 Plusのみ)
  • 2色の新色登場
  • スピーカーがステレオになり音量アップ

イヤホンジャックの廃止

イヤホン端子は廃止し、Lightning接続にしています。有線のイヤホンを使う場合、専用のアダプタが必要になりますが、このアダプタのデザインについて不評ではあります。Appleもワイヤレスのイヤホンを推奨しています。

防水・防塵機能

防水・防塵機能はイヤホンジャックを廃止することで実現しました。「IP67」と表記されていますが、「IP」の後の6は「防塵機能」、7は「防水機能」とそれぞれ保護できるレベルを表しています。

防塵レベル6とは「防塵が内部に侵入しない」と定義されており、防水レベル7とは「一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない」と定義されています。防水機能に関しては、一番高いレベルではないためお風呂や海での使用はご注意を。

Apple Pay対応(Felicaチップ搭載)

iPhone7には、Apple Payが組み込まれているためモバイルSuicaをiPhoneでも使うことができます。「お財布ケータイ」を使いたいがためにAndroid端末を利用している方もいるかと思いますが、ようやくiPhoneでも対応し始めています。

デュアルカメラ搭載

iPhone7 Plusには、それぞれ1200万画素の広角レンズと望遠レンズを合わせた「デュアルカメラ」を搭載しています。F1.8のレンズを使用し、2つのカメラを使うことで光学2倍のズームをすることが可能になりました。

また、デュアルカメラを使うことで被写体と背景を別々に認識することができ、一眼同様のボケ感(ぼかし)を再現することが可能です。まるで一眼レフで撮ったような写真を収めたい人は、iPhone7 Plusを選ぶことをおすすめします。

2色の新色登場

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iPhone6sまでのスペースグレーは無くなり、代わりに「ブラック」と「ジェットブラック」が新色として登場。

ジェットブラックに一目惚れして予約・購入している人も多く、一番人気となっています。

スピーカーがステレオになり音量アップ

これまであった底面のスピーカーに加えて、通話の際に利用されるスピーカーも音楽再生に使用されるということです。iPhone6sと比較して2倍の音量が出せるようになっています。

ディスプレー上部、底面側のスピーカーから音楽再生されることで、動画やゲーム、アウトドアでの音楽再生など楽しみ方が広がるでしょう。今までBluetoothのスピーカーを使っていた方も必要なくなるかもしれませんね。

 

カラーバリエーション

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iPhone6sまでのスペースグレーは無くなりました。

  • ローズゴールド
  • ゴールド
  • シルバー
  • ブラック
  • ジェットブラック

ブラックとジェットブラックが新色となって登場しています。

 

MMD研究所の調査によると、2,178人を対象としたアンケートの中でiPhone7シリーズを「購入したいと思う」、「やや購入したいと思う」と答えた人が全体の33.7%と前向きな検討をしていることが分かりました。

特に、今回新色の「ジェットブラック」が一番人気となっています。

ただ、このジェットブラック、とても傷付きやすいため、ケースの装着をAppleが推奨しています。

 

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価格

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iPhone7

  • 32GBモデル:72,800円(税別)
  • 128GBモデル:83,800円(税別)
  • 256GBモデル:94,800円(税別)

iPhone7 Plus

  • 32GBモデル:85,800円(税別)
  • 128GBモデル:96,800円(税別)
  • 256GBモデル:107,800円(税別)

ジェットブラックのみ128GB、256GBのモデル限定となっています。

 

スペック(前世代との比較あり)

  • バッテリーの駆動時間がより長く(iPhone7は、6sと比較して約2時間、iPhone7 Plusは、6s Plusと比較して約1時間長持ち)
  • LTE-Advanced搭載によりデータダウンロードが高速に(iPhone6と比較して3倍速い)
  • ストレージが256GBモデルが追加
  • プロセッサの処理速度がより高速に(iPhone6と比較して約2倍)
  • カメラのフラッシュがより明るく(iPhone6sと比較して50%向上)
  • カメラが2倍光学ズーム、10倍デジタルズーム(iPhone7 Plusのみ)

 

iPhoneアプリの裏側をちょっとだけ知っておきたい

これまでもiPhoneを使っていた人、iPhone7で初めてiPhoneに触れる人、それぞれいるかと思いますが、普段当たり前のように使っているアプリには、必ず作った人がいます。

そして、実は準備さえ整えば誰でもiPhoneアプリを作ることができます。

最近のiPhoneアプリは、「Swift」というプログラミング言語(コンピュータに命令するための言葉)を使っていることが多いです。iPhoneアプリやApple Watchのアプリなど、自分専用のアプリを作ることもできるので、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

今回発売開始したiPhone7、改めて変更点が多いですね。防水防塵機能、イヤホンジャックの廃止、Felica対応など細かい変更点が気付かないほど大きくアップデートしています。iOS 10のリリースも含めた上で、iPhoneの使い方がどんどん変わっていくでしょう。

そして、今まで以上にiPhoneを使うメリットが多くなっているので、iPhone7を機に切り替える人も増えるはずです。自分専用のアプリを作ってみても良いでしょう。iPhoneアプリの作り方も合わせてご覧ください。

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