オーダーメイドコース
icon
icon

【ビジネス職・技術職別】第二新卒とはいつまで?メリットとデメリットを解説

テレビなどでも話題になっている第二新卒とはいつまでの社会人を指すのか。第二新卒として転職活動をする上でメリット・デメリットもまとめています。ビジネス職と技術職それぞれ有利なこと、不利なことを紹介しているので、知っておきましょう。

テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日  調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名  調査手法:インターネット調査

第二新卒とは、どのような社会人を指すのでしょうか。

今回は、第二新卒の定義や第二新卒ならではの利点、不利な点をまとめてみました。

第二新卒だからこその強みを生かして転職を進めていくこともできます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

第二新卒の定義とは

第二新卒とは、大学や専門学校を卒業した後に一度は就職したけれど短期間で転職を希望している社会人のことを言います。

そのため、一度就職をして退社してから長期間経っている場合や、大学を卒業した後に一度も就職していない場合は第二新卒とは呼びません。

また、社会人3年以内で1回目の転職を第二新卒と定義する場合もあります。

 

第二新卒で有利なこと(ビジネス職・技術職別)

第二新卒は新卒とは異なり、最低限のビジネスマナーや社会人としての常識を仕事を通じて身につけています。そのため、社会人としての基本的な事柄の教育が不要であるため歓迎する企業が多くあります。

また、営業職などのビジネス職に転職する場合にはキャリアが浅いため、融通がききやすいというメリットがあります。一定の会社に長くいると、新しい営業方法に慣れるまで時間がかかることも。第二新卒の場合は、若さを武器に柔軟に対応できると期待されています。

 

一方、デザイナーやプログラマーなどの技術職に転職する場合には、未経験でも採用してもらえるケースがあります。まだまだ充分にキャリアを積むことができるため、やる気と向上心をアピールできれば、積極的に採用してもらえる可能性もあります。

いずれの職種にしても、マナーや心構えといった基礎的な教育コストがかからず、柔軟で実務の教育を行いやすい第二新卒は企業に歓迎される傾向にあるのです。

 

[PR] 生成AIを実務で使うコミュニティがなんと0円!

第二新卒で不利なこと(ビジネス職・技術職別)

第二新卒で不利になることは、短期間で1度会社を辞めてしまっているというところです。これは、採用する側としてはまた同じように辞めてしまわないかと身構えてしまうところ。

しかし、この点は理由をしっかりと述べることさえできればカバーすることができます。次のステップを明確にもち、新しいキャリアで根を張れることをしっかりと主張していきましょう。

 

まとめ

第二新卒とは、大学や専門学校を卒業してから短期間で転職を希望する社会人を指します。

社会人としての期間は短いですがビジネスマナーが身についているため、積極的に採用している企業も昨今は非常に多くなっています。

また、社会経験が浅いからこそどのような職種にも柔軟に対応することができるため、将来性に期待し採用してもらえるケースもあります。自分の強みや第二新卒ならではのメリットを活かして、転職活動を進めていくといいでしょう。

 

また、IT業界は今後も伸び続ける成長産業であり、ビジネス職であってもエンジニアやデザイナーとコミュニケーションが取れる人材が今後求められます。そのためのスキルとしてプログラミングはこれからより求められるでしょう。

TechAcademyでは、IT業界で活躍したい方向けに無料でプログラミングを学び、転職支援も受けられるTechAcademyキャリアというサービスがあります。

専門知識を効果的に学び、プロのコンサルタントの支援のもと行う転職活動でより自分にあった企業と出会ってみませんか。

IT業界でキャリアアップを目指したい方はぜひTechAcademyキャリアをご覧ください。