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MacでAndroidアプリの開発環境を構築する方法(Android Studio)

MacのPCで「Androidアプリの開発環境」を構築する方法を紹介する記事です。今回は、【Android Studio】を使った方法で解説していきます。

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Androidアプリを開発しようと思っても、開発環境の構築で戸惑う人も多いと思います。

そこで、MacのPCを使ってAndroidアプリの開発環境を構築する方法をご案内します。

今回は、Googleが配布している、Android開発に必要な環境がすべてセットになった「」を使います。

 

大石ゆかり

田島メンター!!MacでAndroidアプリを開発する方法ってあるんですか〜?

田島悠介

うん、あるよ。基本的にはWindowsと同じようにAndroid Studioを使うんだけど、インストール方法は違うから、一緒にやってみようか。

大石ゆかり

はい、お願いします♪

 

開発環境構築の流れ

開発環境の構築は、以下のような3つのステップで進めていきます。

 

それでは手順をおって説明していきます。

 

 

JDK(Java Development Kit)のインストール

インストールはOracleのサイトから可能です。

まずはこちらのURLを開いてください。

 

開いたら、Accept License Agreement  にチェックを入れ、「Mac OS X x64」をクリックしてダウンロードを開始してください。

ダウンロードしたら解凍して、インストーラを起動します。インストーラで処理が終わったらJDKのインストールは完了です。

 

なお、ターミナルから「$ javac -version」のコマンドを実行して、「javac 1.8.0_121」といった結果が返ってきたら既にインストールされていることになります。

 

 

20163020-2

 

次にAndroid Studioをインストールするよ。

 

20160620

 

はい!

 

 

 

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Android Studioのインストール

続いて、Android Studioをインストールします。

 

Android Studioのサイトからインストールします。

 

下記の赤枠で囲ったボタンをクリックします。

 

「上記の利用規約を読み、同意します」にチェックを入れ、ダウンロードボタンをクリックしてダウンロードします。

 

ダウンロードが終わったものをクリックすると、このような画面が表示されます。表示の通りに、「Android Studio」のアイコンを「Applications」にドラッグ&ドロップしてください。

 

インストールが終わったら、この画面を閉じてください。

 

ドックから、ドックに見当たらなければ ApplicationのなかからAndroid Studioのアイコンを選び、クリックして起動します。

 

「I do not …」を選択し、OKボタンをクリックします。

 

「Next」をクリックします。

 

そのまま「Next」をクリックします。

 

「Finish」をクリックします。

 

数分待つと、インストールが完了します。

 

 

プロジェクト作成とAVDの設定・エミュレータでの実行

いよいよ最終段階です。プロジェクトを作成して、エミュレータで表示してみましょう。

 

プロジェクトの作成

それでは実際にアプリケーションを作っていきましょう。

 

「Start a new Android Studio project」を選択します。

 

2つの項目を入力します。今回は以下のように入力しています。

Application name (アプリケーション名):Helloworld

Company domain (パッケージ名):example.com

 

「Next」を押して進んでいき、「Finish」をクリックします。

 

これがプログラム等の作業をしていく画面になります。

 

エミュレータで起動できるか確認してみましょう。

 

AVD(Android Virtual Device)の作成

最後に、PC上で動作するAndroid端末のエミュレータを作成しましょう。

 

ツールバーの「AVD Manager」をクリックします。

 

「Create Virtual Device」をクリックします。

 

「Next」をクリックします。

 

「Download」をクリックします。

 

「Accept」を選択し、「Next」をクリックします。

 

「Finish」をクリックします。

 

「Next」をクリックします。

 

「Finish」をクリックします(名前は任意に変更できます)。

 

上記のように追加されたらAVDの作成は完了です。 この画面(Android Virtual Device Manager)を閉じます。

 

アプリケーションの実行

 

ツールバーから「Debug」をクリックします。

 

先ほど追加したAVD「Nexus 5X API 24」をクリックします。

 

このような画面になったら成功です。

 

 

これで環境の構築は完了です。

MacでAndroidアプリの開発が始められるようになりました。

 

ぜひ使いこなしてアプリを開発してみてください!

 

大石ゆかり

これでMacでもAndroidアプリ開発ができるわけですね!

田島悠介

そうだね。あとはWindowsの開発方法とよく似ているから、応用できるよ。

大石ゆかり

はい!!!

 

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