SEOにも効果的!XML形式のサイトマップを無料で作成できるツールまとめ
SEOにも効果のある「XML形式のサイトマップ」を作成できる無料ツールを紹介する記事です。XMLサイトマップをGoogleなどの検索エンジンに登録することで、ページを正しくクロールしてくれるようになります。
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サイトマップは、サイト内にどんなページがあるかということをリストにしたものです。そのうち、検索エンジン向けのサイトマップとして、XML形式のサイトマップがあります。
このXML形式のサイトマップがあることで、Googleなどの検索エンジンのクローラーに対してより正しく情報を伝えることができます。SEOでは、必要なページがインデックスされるように、クローラビリティも重要ですので、XMLのサイトマップは用意しておいたほうが良いでしょう。
そこで今回は、XMLサイトマップファイルをWeb上で簡単に作成することができる無料のツールを紹介します。全てフリーソフトですので、まずは使ってみましょう。
Xml-Sitemaps.com
URLを入力すると自動的にサイトマップを作成してくれるサービスです。英語のサイトですが、手順も少なく簡単に利用することができます。
無償版では取得することができるページの上限は500までですが、有償版では最大50,000まで可能です。
Xml-Sitemaps.comを使ってXML形式のサイトマップを作成する方法
サイトマップXML自動生成ツール
こちらのツールはページ数の上限が1000なので、ページ数の多い大きなサイトでも利用できます。XMLサイトマップを作成してから登録方法までの流れをわかりやすく説明しているので便利です。
ただし、無償で利用するにはこのツールのサイトへリンクを張る必要があります。
sitemap.xml Editor
サイトマップ作成の処理が速く、その場ですぐファイルをダウンロードできるツールです。こちらも1000までのページを取得することができます。
また、作成の際に除外するディレクトリを設定することも可能です。
FC2サイトマップ
FC2が運営するシンプルで使いやすいツールです。各検索エンジンへの登録状況を確認することも可能になっています。
細かい設定もないため、とりあえずXMLサイトマップをすぐに作ってみたい方におすすめです。
Google XML Sitemaps
最後はWordPressでサイトを作っている方向けのツールです。
WordPressでこのプラグインをインストールした後に「設定」からワンクリックするだけで、XMLサイトマップファイルの作成からGoogleとBingへの更新の通知まで全て自動でしてくれます。
WordPressを使っている場合は忘れずに導入しておきましょう。
いかがでしたか?
作成したサイトマップのファイルはサーバーにアップロードして、Googleウェブマスターツールなどに登録する必要があるので、ぜひ試してみてください。
無料でワイヤーフレームを作成できるツールもあるので、合わせてチェックしてみてください。
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