【現役エンジニアが書籍レビュー】初めてのRuby
「初めてのRuby」の書籍を現役エンジニアがレビューしています。書籍の全体的な概要を説明し、どんな人におすすめの書籍なのか、評価はどれくらいなのかまとめているので、これから購入しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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この記事では、「初めてのRuby」の書籍を現役エンジニアがレビューしています。
書籍の全体的な概要を説明し、どんな人におすすめの書籍なのか、評価はどれくらいなのかまとめているので、これから購入しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
今回紹介するのは「初めてのRuby」だよ。
田島メンター!初めてのRubyということは、Rubyの入門書ということでしょうか?
そうだね。Rubyという言語の特徴や基本の構成、書き方などを学べる本となっているんだ。解説を見てみよう。
はい!
書籍名
初めてのRuby
今回のレビュワー
レビューしてくれる現役エンジニア
髙山 翔吾 (たかやま しょうご) 趣味はAlexaでスマートホームを目指すこと。 |
書籍の概要
書籍を購入した目的
Rubyを初めて触る時の入門書として
学べる技術、スキル
Ruby
本の内容
プログラマに向けたRubyの入門書。
書籍のレビュー
総合評価
★★★★☆ 4.0点
どんな人にオススメか
何かしらのプログラム言語をやった上で、Rubyを使い始める人向け。リファレンスの延長なイメージ。
書籍の良かった点
Rubyで使うデータ型や基本機能について一通りの記載が揃っている。それでいて、扱っていない内容についても記載してある。著者が思う、Rubyはこう考えている、というエッセンスが詰まった本になっている。
書籍の悪かった点
初めてのprogrammerには向かないので、名前はちょっと語弊があるかもしれない
全体的な感想
イテレータなど、なんとなくこんなことが出来るんだろうな、けどどう使うんだ?っていうようなシーンで、リファレンス的に読むと、ついでに色んなRubyの基礎が入ってくる。プログラミングというよりは、Rubyそのものについて詳しくなる本。
Rubyに関しては最初の段階から説明されているけれど、ある程度プログラミングの知識があることが前提となるよ。
プログラミング自体の入門書ではないということですね。
プログラムの基礎が分かっていて、Rubyを新しく習得したい人が対象となりそうだね。
分かりました。ありがとうございます!
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