Rubyのinclude?メソッドの使い方【初心者向け】
初心者向けにRubyのinclude?メソッドの使い方について解説しています。これによって配列の中に指定の要素が含まれているかを調べることができます。ぜひ使い方を覚えておきましょう。
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Rubyのinclude?メソッドの使い方について解説します。
そもそもRubyについてよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。
なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプRuby講座の内容をもとに紹介しています。
今回は、Rubyに関する内容だね！
どういう内容でしょうか？
include?メソッドの使い方について詳しく説明していくね！
お願いします！
include?とは
include?メソッドは、引数で指定した要素が、配列中に含まれているか判定するメソッドです。
include?の書き方
配列インスタンスに対し、include?メソッドを呼び出します。
引数で探索する値を指定します。
詳細は公式の文書を参照してください。
ary = ["a", "b", "c"]
ary.include?("a")
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実際に書いてみよう
サンプルコード
ary = ["foo", "bar"]
puts ary.include?("bar")
puts ary.include?("baz")
実行結果
true false
解説
1行目で配列aryを作成しています。
2,3行目でinclude?メソッドを呼び出しました。
“bar”は配列に含まれているので、結果はtrueになり、”baz”は配列に含まれないので、結果はfalseになりました。
監修してくれたメンター
| 橋本紘希
システムインテグレータ企業勤務のシステムエンジニア。 開発実績: Javaプログラムを用いた業務用Webアプリケーションや、基幹システム用バッチアプリケーションなどの設計構築試験。 |
内容分かりやすくて良かったです！
ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね！
分かりました。ありがとうございます！
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