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すぐに身になるビジネス書とは?選び方のポイントや読み方のコツを紹介

社会人になると、なかなか勉強をする機会が少なくなります。しかし、スキルアップを目指すなら知識や新しい知見を取り入れたいもの。そんなときに役立つのが、ビジネス書です。今回は、ビジネス書の選び方や読み方を紹介します。ビジネス書を読むときにはコツを掴んで、効率よく知識を得ることが大切です。ぜひ、チェックして毎日の読書に取り入れてみてください。

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あなたは普段どのくらいビジネス書を読みますか?ビジネス書はすぐに明日使えるものから、全く読む価値のないものまで様々あります。時間の限られているビジネスマンにとっては、いいビジネス書を選ぶのは重要なことになります。

今回は選び方、そしてすぐに身になる読み方を、具体例を交え解説していきます。

 

ビジネス書を読むメリットとは


ビジネス書とは、ビジネスの知識や考え方、情報などを得ることができる書籍です。マナーやマーケティング、モチベーションアップや専門的な知識など幅広いジャンルの本が揃っています。

ビジネス書を読むことで、教養や知識を深められるところが大きなメリット。社会人になると、学生時代のように勉強に励む時間がなくなります。だからこそ、自ら勉強をする姿勢を持つことで、スキルアップへと繋がります。

 

ビジネス書を選ぶポイント3つ

効率よく欲しい情報や知識を得るには、ビジネス書の選び方が大切です。どのようなビジネス書を手に取るのか迷った場合には、次の選び方をチェックしてみてください。

 

著者のプロフィールをチェックする

目的に合ったビジネス書なのか確認するために、著者のプロフィールを確認するようにしましょう。どのような分野に優れた人なのか、どのような書籍を出版しているのかチェックすることで、欲しい情報が得られるかどうか検討がつきます。

書籍の冒頭や末尾にプロフィールがまとめられている場合が多いので、チェックしてみましょう。

 

目次やページ数を確認する

ビジネス書を読み解くときには、想像力はあまり必要ありません。それよりも、「知りたい知識を得られるか」「仕事などに役立つか」を重視するようにしましょう。タイトルや目次を見ればどのようなことが書かれているのか、おおよその予測ができます。

また、読書をするペースやシーンに合うページ数であることも大切です。ビジネス書は考えながら読まなければならないため、あまりにページ数が多いとモチベーションが保てなくなる場合も。150ページから200ページくらいを目安に選ぶといいでしょう。

 

上司や友人の勧め、レビューを参考にする

自分が尊敬している人や真似をしたいと考えている人がすすめるビジネス書なら、興味を持って読むことができます。そのため、周囲に参考になったビジネス書を教えてもらうのも一つの方法です。

また、ビジネス書の口コミやレビューなどを参考にして、興味が持てそうな本を選んでみてもいいでしょう。

 

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ビジネス書の読み方のコツ


最後に、ビジネス書を読むときのコツを紹介します。限られた時間で効率よく知識を得るためにも、参考にしてみてください。

 

最初から最後まで読もうとしない

ビジネス書を手にしたときに、最初から最後まで一気に読もうとしないことが大切です。1冊を読むのに時間をかけてしまうと、効率よく欲しい知識を得ることができません。

目次などを確認して、気になる章から順に読むようにしましょう。斜め読みで同じような内容の本を何冊も掛け持ちしたほうがさまざまな視点を知ることができ、新たな発見に繋がるでしょう。

 

時間を開けて読み返す

ビジネス書は、一度読んで終わりではありません。時間を開けて読み返すことで、新たな発見が見つかることも。また、時間を開けることで最初に読んだときとは異なる章に興味を持つこともあります。

「一度読んだから理解している」と決めつけないで、しばらくは保管しておいて読み返す癖をつけるのがおすすめです。

 

知識となった部分はメモを取る

ビジネス書を読んでいて「なるほど」「役に立った」などと感じた部分は、メモを取るようにしましょう。読んだ直後は覚えていても時間が経つと、なかなか思い出せなくなることも多いです。手帳やノートにメモとして残しておくと、知識が蓄積されていくのが分かりやる気にも繋がります。

メモを取ることが難しい場合は付箋を活用し、後にまとめられるようにするといいでしょう。

 

まとめ

スキルアップをしたいときや知識を深めたいとき、そしてモチベーションをアップしたいときにビジネス書は重宝します。目的に合わせたビジネス書を選んで、読書の時間を作ってみましょう。

ビジネス書を読むときには、隅々まで読むことよりも効率よく知識を得ることを重視することがポイント。何度も読み返しながら、知識を深めていくといいでしょう。

今までビジネス書を読む機会がなかった人も、ぜひビジネス書を読む習慣を身に付けてみてください。

 

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