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もしも内定が取り消されたら!内定取り消しの理由とその対処方法

せっかく内定までこぎつけたのに内定が取り消されてしまったという経験をする人は少なくありません。そんな内定取り消しの理由をしり、取るべき行動を取ることで最適な対処をできるようにしましょう。地震の就/転職活動で取り消されない内定を取る参考にしてみてください。

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転職活動がうまくいって企業から内定をもらっても、その後に内定が突然取り消されるケースがあります。

自分に問題がある場合や企業側の一方的な理由で取り消されることも。取り消しの具体的な理由と取り消された時の対処法を解説していきます。

 

内定が取り消される理由の例

転職活動をして、やっとの思いで勝ち取った内定。

それが突然取り消され、スタート地点に戻ってしまうケースがあります。まず、どういった場合に内定が取り消されるのか、例を挙げて解説していきます。

 

取り消される理由が自分にある場合

  • 経歴に嘘があった

自分をよく見せたいがために、履歴書や面接で嘘の経歴を述べて、後になって内定が取り消されるケースです。

職歴を偽る、取得予定の資格を保持していると述べてしまうなどの嘘は確認すればすぐに分かってしまいます。その後の転職活動にも影響を及ぼしかねませんから、社会人としても嘘をつくのはやめましょう。

  • 病気が見つかった

健康状態がその仕事にふさわしくない場合、内定が取り消されることがあります。

病気を隠して面接を受けるケースや、入社後の健康診断で見つかるケースなどです。既に持病がある場合は決して隠さず、仕事に支障がない病気に関しては医師に証明してもらうのがベストでしょう。

  • 素行に問題があった

犯罪歴があるのに隠していた、もしくは内定後に犯罪を犯してしまうケースがあります。

また、内定後の研修などでの態度が悪い、遅刻を繰り返すなどの素行に問題があって取り消されることもあります。

 

取り消される理由が企業側にある場合

  • 自分に問題があって取り消された場合

その企業にどうしても入りたくても諦めるしかありません。必ず自分の問題を解消してから転職活動を再会しましょう。病気が理由であった場合は、病気を完治させることに専念しましょう。

  • 企業側の一方的な理由で取り消された場合

内定が出たことを証明する書類を必ず取っておきましょう。口頭で内定連絡を受けた場合は、直後にお礼のメールを送ってそれを証拠として残しておくことをおすすめします。

企業側が本人が辞退したことにしようと言ってくる場合があるようですが、応じる必要はありませんのではっきり断りましょう。

自力で解決できない場合は、法律のプロに相談するのも一つの手です。内定も労働契約を結んだ扱いとなるので、訴訟を起こすことも可能です。訴訟を起こさないまでも、対応の仕方をアドバイスしてもらえますので、相談してみるだけでも良いでしょう。

 

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まとめ

内定が取り消される理由や対処法について解説してきました。

転職活動を行うにあたり、自分に内定を取り消される要素がないか見直してみることをおすすめします。もし企業側から一方的に取り消された場合、専門家に相談するなどしかるべき対処をしましょう。

その際は交渉がうまくいって採用された時に、気持ちよくその職場で働けるかどうかも自分の行動にかかっていることを忘れないでください。

 

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