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連絡の前に確認しよう!正しい内定辞退の電話のかけ方

複数の会社から内定をもらった場合、内定辞退の電話をしなければなりません。どういう理由で辞退すると相手に失礼が無いのか、どういう流れで伝えれば良いのかをまとめて紹介しています。連絡をする前にチェックしておきましょう。

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内定辞退の連絡は誰でも気が重いものです。

今回は「内定辞退の連絡をするタイミングは?」「辞退理由はどうすればいいの?」とお悩みの方へ向け、電話をかけるタイミングや流れ、そして辞退理由を詳しく説明します。

 

内定辞退の電話をかけるタイミング

内定辞退の法的リミットは入社2週間前までとなっています。

しかし、相手先のことを考えると、遅くとも内定通知後5日以内に行うのが理想です。

また電話をかける時間も大切です。相手の都合を考え、始業直後や、お昼時間、終業直前の連絡は避けるようにしましょう。

 

辞退を伝える電話での一連の流れ

続いて電話での一連の流れをトーク例を交えて紹介します。

先日、面接にお伺いしました〇〇 △△と申します。
(採用担当の□□様はいらっしゃいますか?)先日はお忙しい中、面接のお時間をいただきありがとうございました。
今、お時間よろしいでしょうか?

まずは、基本となる挨拶からはじめ、相手の都合が悪くないかの確認をおこないましょう。

内定の連絡をいただき誠にありがとうございます。
せっかく内定をいただいたにも関わらず大変申し訳ありません。
本日は御社の内定を辞退させていただきたくご連絡致しました。

内定への感謝の気持ちを伝えるとともに、前置きはせず内定を辞退したい旨をしっかりと伝えましょう。

 

他社にて〇〇職での内定をいただきました。
御社の△△職も非常に魅力的ではありますが、〇〇職の方が、今までの経験を活かせるのではないかと思い決断致しました。

採用担当者から辞退理由を聞かれた場合は、しっかりと理由を伝えるようにしましょう。スムーズに会話を進めるためにも、辞退理由はあらかじめ考えておくようにしましょう。

今回はご迷惑をおかけする形となり、大変申し訳ありませんでした。
本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。

最後にお詫びと感謝の気持ちを伝え終話となります。時間に関しては5分もかかりませんので、内定辞退の連絡をする前に、しっかりと頭の中でシミュレーションを行いましょう。

 

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内定辞退の辞退理由について

採用担当者から辞退理由を聞かれない場合は無理に伝える必要はありません。上手く辞退理由を伝える自信が無い方は、下記のトーク例を参考にしてください。

〇〇業界で内定をいただきました。
御社の△△業界も非常に魅力的ではありますが、
〇〇業界は以前から目標としていた業界でしたので、今回の決断となりました。
まったくの異業種ではありますが、〇〇業の会社から内定をいただきました。
経験はありませんが面接を受けた結果、仕事内容が私の適正に近いと思い決断しました。
他社にて〇〇職での内定をいただきました。
御社の△△職と悩みましたが、〇〇職の方が、私のスキルを最大限に活かせるのではないかと思い決断致しました。

辞退の理由は人さまざまですが、せっかくの内定を辞退するのですから、しっかりと説明をするようにしましょう。

 

まとめ

今回は、内定辞退の連絡をする際のタイミングや流れ、辞退理由を紹介しました。

早めの連絡を心掛け、感謝の気持ち、お詫びの気持ちを忘れず辞退の連絡をしましょう。

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