プログラミング学習がもたらす、プログラミング以外の成長とは？Scratchで英単語を勉強する小学3年生にインタビュー。

プロフィール：大原 丈さん
立教小学校 3年生
TechAcademyジュニアのはじめてのScratchコースを受講いただき、学習したことを活かして、たくさんのオリジナル作品の制作に挑戦しました。

――プログラミングに興味を持ち始めたきっかけについて教えてください！

小学1年生の時に、学校の授業でプログラミング学習のアプリ（Tynker.Jr）を使用してみて面白いなと思い、プログラミングに興味を持ちました。自宅では、マインクラフトのJava版で楽しみながらコマンドを覚えていきました。マインクラフトは設計できる所が楽しいです。

――プログラミングやってみてよかったことは何ですか？

自分の作りたいアプリが作れるようになったことです！
たくさんの作品を作りましたが、その中でも「英単語ソフト」というアプリが一番思い入れがあります。
問題出題式で、日本語を英語に変換して回答します。例えば、「到着する」と出題されたら「arrive」とタイピングして回答してもらいます。レベル1で出された問題に全問クリアできれば、レベル2へ行くことができます。
楽しみながら英単語を学びたいと思って、自分のためにアプリを作りました！Scratchの公式にアプリを共有しているので、誰かが楽しみながら英単語を勉強してくれたら良いなと思います。

――私もぜひプレイしてみたいです。自分のためにも、誰かのためにもなる素晴らしい作品ですね。

ありがとうございます。アプリにはレベル5まであります。自分でプレイしてみることで、レベル3までの英単語は全部完璧に覚えられました！
自分で作った作品は、プログラミングのコンテストに出してみたいと思います。

――プログラミングを楽しみながら、英語の勉強もできて一石二鳥でしたね！
――他にも、プログラミングをやったことで成長できたことはありますか？

作品を作り上げることができるようになって、自分に自信がつきました！
イメージしていたものが形になると、達成感もありますし、自分が作ったものが誰かの役に立てていたら、とても嬉しいです。

――これから新しくプログラミングを始める人や、学んでいる人へメッセージをお願いします。

プログラミングは複雑な点があるけれど、とても楽しいのでみなさんも頑張ってください！！

――ありがとうございます！
――最後に、お母様からプログラミング学習の感想をいただけますでしょうか。

息子は、プログラミングを活用して、たくさんの作品を作ってきました。
今までやってきたことを活かして、自分の力で作品を作ることができ、それによって達成感や自信を得ることができた点はとても良かったと思います。

またコロナ禍で、学校や習い事がオンライン授業へ切り替わりましたが、普段からパソコンに触れて慣れていたので、オンラインへの移行時もスムーズだったのも良かったポイントです。
子どもは興味を持ったことはすぐに覚えます。プログラミングが楽しかったからこそ、自然にパソコンの操作を覚えていったのではないかと思います。今ではパソコンを操作することも一人でできますし、気づくとローマ字入力もできるようになっていました。ロジカルシンキング（論理思考）もいつの間にか身についています。
プログラミングの良いところは、子どもが楽しみながら学べるところだと思います。
またTechAcademyジュニアでは、何かを一方的に学習させるでは無く、子どもが興味を持ったことに寄り添いサポートをしてくれる点においても、子どもの発想力や自主性を育てることができ、大変感謝しております。

――お子さんにプログラミングを学習させたいという気持ちはありましたか？

両親ともに、プログラミングをやらせたい気持ちは確かにありました。ただ、本人が興味を持ってくれるかどうかだと思っていました。
学校でプログラミング学習の機会をいただいたことをきっかけに、息子がプログラミングに興味を持ったので、プログラミングの学習を始めました。

お子さんの自主性を尊重し、学習の機会を提供されていて素敵です！
今後も大原さんのご活躍を応援しております。ありがとうございました！

 

TechAcademyジュニアは、小中高校生向け実践的プログラミングサービスです。独自で開発した学習システムは、基礎から実践までステップアップ式のカリキュラムとなっており、生徒が1つの画面で迷うことなく学習を進めることが可能です。

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