【連載企画!】SlerからWeb系エンジニアへと転職するための第一歩とは!
JobQとの連載企画として「SlerからWeb系エンジニアへ」というテーマでQ&Aを元に発信しています。すでにWebエンジニアとして働いている人はどう勉強してスキルをあげていったのか。これからエンジニアを目指す人は必見です!
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
本記事は、キャリアに特化したQ&Aサービス「JobQ」との連載企画になります。毎週月曜日に就職や転職など、あるテーマに沿って紹介していくシリーズです。今回はその第一弾として「SlerからWeb系エンジニアへと転職するために!」というテーマで紹介していきます。
実際にエンジニアとして働いている方などのリアルな声を聞くことができるので、ぜひご覧ください!これからエンジニアを目指す人は必見ですね!
【質問】
Q. 31歳のSIerのインフラエンジニアですが、 web系企業への転職を希望しています。技術、ノウハウを効率的に習得する上でどんなことをされていたでしょうか。社外の勉強会に参加、技術ブログを高頻度で更新する、等を意識していますが、その他経験上やって良かった事があれば教えてください。
一つWebサービスを開発・運用しようと思っていても世の中には多くのプログラミング言語が存在します。
つまり、転職したいと思えば新しい技術にもなるべく寛容的でなければなりません。
以下では、実際に転職された方などが実践して行っていたことをまとめています。
【1人目の回答】
メーカー系SIerから転職して、Web系のスタートアップでエンジニアをしています。 私が一番有効だと思ったのは、Web系で働く友人を作ることでした。 技術トレンドや開発体制の情報収集はもちろん、カルチャーやマインドセットなど、 実際に聞いてみるのが一番だと思います。 規模の小さな勉強会やハッカソンなどは特に参加者同士で親しくなりやすいので、いいのではないでしょうか。
【2人目の回答】
Web系なのでしたら、どんどん小さなものでも良いのでWeb上にリリースして行くと良いと思います。 その中で、CIがやりたい、○○という技術を使ってみたい、などテーマを決めて少しずついろいろやってみると、 本番環境や外に出す時に出てくる問題などにも直面できるのですごく効率的に習得が出来ると思います。
【3人目の回答】
私が気をつけて努力していることを共有します。 ・英語の公式サイトを読む 技術革新のスピードがSIerの比ではないので、 日本語のドキュメントがない、もしくは質が低い、ということはザラです。 なので、仕事で新しいツールを使っていて疑問点や詰まったポイントがあれば、 まず公式のドキュメントを読むようにしています。 少なくとも英語が読めないと仕事になりません。 ・動くものを重視する。品質ドキュメントは二の次。 SIerとはこの辺りの開発プロセスがまるで逆です。 品質軽視なのはどうなの、と突っ込まれることもありますが、 とにかくスピード感をSIerからガラッと変えてそれに適合しなければいけないので、 自分の心がけとしてはこういう感じにしています。
以上3人の回答を紹介しました。
加えて、すぐに実践できるものから長期にわたって取り組むものまでフォーマットにまとめてみました。
最近は毎月1回行われているようなイベントも多いですし、ハッカソンも多いので参加してみるのも良さそうですね。
転職を考えているのであればインプットだけでなく、Githubなどにアウトプットした実績が欲しいところです。今はプログラミングスクールも増えていますし、週末だけあるスタートアップの開発に携わるチャンスも増えているので飛び込んでみるのも良いでしょう。
何から手をつけようかと悩む人は、すぐに試せるものから行うと意識が変わるはずです。
第二弾は、「未経験からでもエンジニアに転職するために」というテーマで現役エンジニアからのアドバイスなどを紹介しています。
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