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本番で戸惑わないために!中途採用の面接対策【一次面接編】

書類選考を通過し、いよいよ面接という状況で不安を感じることも少なくないでしょう。一次面接は選考を進めていく上で大事な関門。ここをうまく乗り切るかが今後の選考を左右していきます。そんな通過するためのポイントを上げましたのでぜひ参考にしてみてください。

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一次面接では前向きな姿勢や人柄が判断されることが多く、第一印象を決める大切な場面でもあります。

今回は、一次面接で面接官が判断をするポイントや質問の内容をまとめてみました。一次面接を受ける前にチェックしてみてくださいね。

 

一次面接のポイント

中途採用の面接では、一次面接、二次面接と進み、最後に役員面接が行われるのが一般的です。一次面接では採用担当者や配属先の社員が面接官となる場合が多く、詳しい勤務内容についての説明があります。

それと同時に、今までのキャリアや履歴書の内容確認なども行われ、コミュニケーションを取りながら進めていくところも大きなチェックポイントに。

一次面接では、主に次のようなことを重視して判断しています。

  • 基本的なビジネスマナーが身に付いているか
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面接官とのやり取りの中で言葉使いや仕草をチェックしています。もちろん、身だしなみも見られているので服装や髪型にも注意。最低限のビジネスマナーに注意しながら臨むようにしましょう。

  • 印象がよく会社に馴染むことができるか

面接官に与える印象も重要なポイントです。特に、挨拶や声のトーン、表情などは第一印象を決めるので、普段以上に気をつけるといいでしょう。特に一緒に働くことができるかを見られますので良い印象を持ってもらえることが重要です。

  • 前向きな姿勢でやる気が感じられるか

一次面接では、細かい業務内容について話すことはあまりありません。

その代わり、人柄ややる気をチェックするための質問が多いようです。前向きに仕事に取り組む姿勢を伝えることで、面接官に好印象を持ってもらえます。

  • 業務内容をこなすことができるのか

履歴書や職務経歴書の内容を確認しながら、業務内容をこなすことができるかどうかをチェックします。

特に、専門的な知識が必要な分野であればあるほどスキルや今までの実務経験を質問される場合があるので、職務経歴書や履歴書をしっかり書いておくことも重要です。

 

質問の例

一次面接では幅広い内容を聞かれることを想定して準備しておくことが重要です。特に、質問されることが多いのは次のような内容です。

 

「どうして転職をしようと思ったのですか?」

転職をするきっかけや動機は聞かれる可能性が高いです。転職する理由がしっかりと答えられないと、不合格になる大きな要因となります。前向きな理由で自分なりのビジネスプランを話せるようにしておくことが大切。

また、転職理由を聞かれているのに他の話ではぐらかしてしまうのも、コミュニケーションが取れないと判断されてしまいます。面接で答えることができる理由を用意しておきましょう。

 

「うちの会社を選んだ理由は何ですか?」

志望動機も一次面接で質問されることが多い質問の一つです。前向きでやる気があるのが、しっかりとした理由があるのかをチェックします。このときに、この会社でなければならない理由を言えるようにしておきましょう。

職種にこだわって話してしまうと、他の会社でもできるのでは?と思われてしまいます。その企業ならではというポイントを抑えられるようにしっかり準備しましょう。

 

「前職ではどのようなことを学びましたか?」

仕事に対しての姿勢をチェックするための質問です。前職で頑張ったことや身につけたスキルなどを話すことができるといいでしょう。

このときに、転職先でも生かせるスキルや技術を交えることができると好印象に。

 

「今後の目標や挑戦したいことがあれば教えてください。」

仕事への姿勢や人柄をチェックするために質問されることが多い内容です。具体的な目標を持って転職するのか、目標はこの会社で実現することができるのか、確認することが多いようです。

目標もなく転職したとなると印象が悪くなるので、具体的な将来設計を話せるようにしておきましょう。また、その目標が実際の応募企業の業務とリンクしているようにしましょう。

 

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回答のNG例

一次面接では、入社したいという熱意や仕事へのやる気、人柄を確認することが多いです。

そのため、どのような回答にも堂々と答えられるように準備しておく必要があります。また、次のような回答は減点ポイントになり兼ねないので、面接を受ける前にチェックしておくといいでしょう。

  • 具体性のない回答

「私はマーケティング職に興味を持ち御社に入社したいと感じました」や「入社後は御社の一員として精一杯頑張ります」などの具体性のない回答は、面接官にあまりいい印象を与えません。他の会社でもいいのでは、転職する必要がなかったのでは、と思われてしまうので、できるだけ具体的な話ができるように考えておきましょう。

  • 回答が曖昧

面接官は掘り下げた質問をすると、どんどん回答があいまいになってしまうケースがあります。

「マーケティング職のどのような部分に魅力を感じているのですか?」「マーケティング職のどのような部分が向いていると思いますか?」など、掘り下げた質問にも答えられるように準備しておく必要があります。

  • 履歴書と異なる回答

履歴書や職務経歴書に書いた内容と異なる内容も減点ポイントとなります。履歴書や職務経歴書はコピーをして持っておき、この内容を基に答えられるようにしておくことが大切です。

 

まとめ

一次面接は、会社で働く姿勢ややる気、人柄を判断する大切な面接です。難しい質問を受けることは少ないようですが、できるだけ具体的に答えられるように準備しておく必要があります。

履歴書や職務経歴書を基に、自分の話したいことやアピールポイントなどを整理してみるといいでしょう。

また、質問の回答はもちろんのこと、身だしなみや話し方もチェックされるポイント。社会人としてふさわしいマナーにも気を配るように心がけましょう。

 

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