速読にはコツがある!今日から実践できるトレーニング方法を解説
仕事で大量の書籍を読まなくてはならないとき、速読術を身に付けていれば、時間を短縮することができます。そこで今回は、速読術について、練習方法を含めて徹底解説。おすすめの本やアプリも紹介します。
テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日 調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名 調査手法:インターネット調査
仕事をしていると様々なものを読むようになります。企画書や参考書など、その種類は多種多様です。しかし1つ1つにじっくり時間をかけることもできません。そこで役立つのが速読です。
速読を身につければ、短い時間で理解ができ今まで以上に他のことに時間を使うことができます。
今回はトレーニング方法も併せ、詳しく解説していきます。
速読術とは
速読術とは、文章をできるだけ速く読むための技術のこと。文章を読む速度を上げ、効率的に大量の本を読破する技術です。
速読ができることのメリット
速読ができれば、短い時間で大量の情報を頭にインプットすることができるのが最大のメリット。
その情報を、ビジネスや生活に活用できるので、忙しい社会人におすすめの技術です。
速読を練習する方法
速読にはトレーニングが必要です。正しく練習して速読術をマスターしましょう。
視点トレーニング
視点トレーニングとは、目を鍛えて速読に繋げる練習のこと。本の、できるだけ広い範囲を見る練習をしましょう。また、視点を素早く上下に動かすトレーニングも必要です。
文字をじっくり読まない
本に感情移入をして読むと時間がかかります。どんな書籍にしろ、要点だけを拾う練習をしましょう。文章の漢字だけを追うのもテクニックです。
速読の練習ができる本
詳しく速読術を知りたい人は、本やドリルで勉強するのも有効です。
おすすめの本1.『頭の回転が3倍速くなる! 速読トレーニング』
初心者でもできる速読トレーニング法を紹介したドリル。「言葉の思い出しトレーニング」といった練習問題のほか、7つの問題が掲載されています。
Amazon商品ページ:頭の回転が3倍速くなる! 速読トレーニング
おすすめの本2.『1日が27時間になる! 速読ドリル 徹底理解編』
速読教室で使われている「間違い探しトレーニング」や「言葉の思い出しトレーニング」などの練習問題が掲載されています。
Amazon商品ページ:1日が27時間になる! 速読ドリル 徹底理解編
速読の練習ができるアプリ
ちょっとした合間でもできるのが、アプリを使った練習です。スキマ時間で速読トレーニングをしましょう。
速読術ーsokudoku
リーディング速度や記憶力の向上が見込めるアプリ。20個以上のエクササイズがあります。
瞬間速読
名作小説で速読を実践したいならこのアプリ。重要語句が次々と画面に表示されるので、速読の練習になります。
まとめ
大量の書籍をインプットするには、膨大な時間が必要です。しかし、速読術を身に付ければ、短時間で読破できるので、仕事や作業の効率がアップします。
速読のトレーニングには、目の動きを練習する「視点トレーニング」や、文字を読まずに漢字だけ追っていく方法が有効です。
しっかり練習したい人は、本やドリルを使ってトレーニングするのがおすすめ。スキマ時間を利用したいなら、速読トレーニングのアプリをインストールするのも良いでしょう。
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